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2015年8月

2015年8月29日 (土)

扇沢~針の木岳、スバリ岳、赤沢岳~爺が岳~扇沢周遊(2015/7/18~20)③

北アルプス 後立山縦走最終日2015.
去年、このメンバーで登った時は大雨で撤退。
そして、この2日も初日は雨のなかの雪渓登り。
翌日は、神様が情けをかけてくれて随所でアルプスの絶景を
味わうことができたものの最後は雨。

このパーティ―で北アルプス登ること3年目。3回目
メンバー各々が撮って共有している写真は、
どれもこれもレインウエア!!全部同じもの着てる!!
せっかく、あれこれすこーしずつウエアだって
今度の山行ではコレ着て行こう!アレ着て行こう!って
新調したりしてるのに~~~(笑)

神様仏様マリア様八百万の神々様。
どおーーーーーーか、今日は晴れ!!
にしてください。


新しい朝が来た。

窓から外をみてみると・・・・

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雨、降ってない!!!
外に出てみる。(4:30)

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晴れてる!!!!!
希望の朝だ~~~~~~~!!

ん?奥のほうに見えるのは、富士山??
ここから富士山みえるんだ!!

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小屋の向こうに見えるのは、今日登る予定の「爺が岳」

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”コバイケイソウと種池山荘”
三脚を立てて写真を撮っていた方がいたので
マネして撮ってみました(笑)
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残念ながらご来光は見られなかったけれど、
ゆっくり夜が明けていく山の景色を、
身体で感じることができました。
やっぱり、泊まりで行く山は、こうじゃなくっちゃ!
神様仏様マリア様八百万の神様、ありがとうございます。

なんだかんだで30分以上も朝の景色をみていました。
さあ、小屋に戻って朝食をたべて出発の準備しなきゃ!
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朝ごはん。またまた、大盛りでおかわりいただきました。
もう、完全に習慣化されてしまった感じ。
下界にもどっても、しばらくこの食欲が続いちゃうんですよねえ。

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朝食を終え荷物をまとめ外にでると、
「今日は快晴だよ!!」って山が言ってました♪

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さ、晴天の北アルプスを歩くぞ~~!・・・シツコイw
爺が岳に向かって出発です。(6:30)
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レインウエアを着ていない画、今回初(笑)

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もう、青空が嬉しくて嬉しくて。
メンバーみんなで
何度も何度も「綺麗!!」って
「みてみて!!」って立ち止まっては、
振り返っては、カメラのシャッターを切っていました。
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南峰は人が多かったので後回しにして、
爺が岳中峰(2669m)登頂!(7:00)
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槍が!!!
・・・・見えそうでみえない(涙)
けど、これぞ、夏山な風景が眼下に広がり、
もう、大興奮です。

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しばらくの間、それぞれ写真をとったり、この景色を目に焼き付けたり、
物想いにふけったり、思い思いの時間を過ごしました。

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昨日歩いてきた稜線。
ここをずっと歩いてきたんだね。
自分の足で。

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さて、南峰に向かって歩いていきましょう
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雨に濡れた高山植物も乙なものだけど、
やはり高山をバックに従えた姿が一番ですね♪

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爺が岳南峰到着。(7:34)
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この人はケルンが大好き(笑)
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Tちゃん、雲の上に浮かんでいるみたい!
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針の木からずっと歩いてきた稜線。
こんなに歩けちゃうんだ~。
ここ、ずっと歩いてきたんだと思うと、
胸がきゅんとします。
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いつまでも見つめていたいけれど、
そろそろ小屋に戻らないと。

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大分降りてきました。種池山荘のオレンジの屋根がかわいらしい。
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Tちゃん、いい写真撮ります♪
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小屋に戻って預けていた荷物を取り、
トイレにいったり、靴ひもをしめなおしたり・・・。
少し休憩したら、扇沢にむかって下山開始。
名残惜しいけど。(8:40)

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柏原新道を下ります。
「北アルプスの入門コース」のひとつと言われるだけあって、
歩きやすい。・・・けど、これ、登りだと結構キツイだろなー。
あくまでも「北アルプス」の入門だから。
決して楽なコースなわけではないんですよね。

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そして、灌木帯の間から垣間見える景色も、しっかり「北アルプス」!!
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こんな場所もあるし・・・。
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雪渓を横切る個所も何度か。
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初日に登ってきた針の木雪渓が見えます!
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種池山荘の赤い屋根がこんな小さくかわいらしく見えます。
随分降りてきたんだなー。暑いw
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いつも思うんですけれど。。。
山でみかけるこういう標識?の文字が、
凄い達筆っていうのあまり見かけないですよね。
なんか、ほっこりくる雰囲気のものが多いような(笑)

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ゴールは目前です。
それにしても数時間前の景色と
まったく違う・・・。神秘ですよね。なんだか。

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10時4r0分。
種池山荘から約3時間で爺が岳登山口まで降りてきました。
今年の北アルプス山行も終わっちゃう。
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ラッキーなことに登山口にタクシーが止まっていたので、
それに乗って大町温泉郷にある「薬師の湯」へ。
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3日ぶりのお風呂~~~(笑)

そして、名物?「黒部ダムカレー」
もちろんビール付き。
・・・このメンバーでお酒飲むのは私だけなんですよ~。
なんで、ひとりで乾杯w
中学3年生の息子、このダムカレーだけでは足りず、ラーメンも食べてました。
さすが、若いね(笑)
Dame

時間も余裕があったし、休憩室も広かったので、
電車の時間まで、まったーーーーり。

そして、先ほど乗ったタクシーの運転手さんに連絡し迎えに来てもらい、
ふたたび信濃大町までタクシーで。


帰りは15:05発「特急あずさ26号」で。
特急あずさ、初体験♡
Azusa


車内で念願の信玄餅アイス。
微妙なイメージだけど、
いやいや、美味しいです♪

Sinngennmochiaisu

そんなこんなで無事に新宿到着。
旅も終わりです。

今年も雨に泣かされ、お天気にはハラハラ、レインウエアにはどっぷりお世話になりましたが、
ほぼ予定通りの行程を歩くことができ、要所要所で青空をみることもできて。
思い出深い山行となりました。
初・北アルプス縦走!!です。

今年もリーダー、サブリーダーには大変お世話になりました。
ありがとう♪

また、色々勉強して、ステップアップして
このメンバーでアルプスの山々を歩けたらいいなあ。


2015/8/29 記







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2015年8月23日 (日)

扇沢~針の木岳、スバリ岳、赤沢岳~爺が岳~扇沢周遊(2015/7/18~20)②

お昼寝をしたわりには、すんなりと眠りについたものの、
夜中に何度も目が覚める。
そのたびに聞こえる吹き荒れる風とたたきつけるような雨の音。
「早くおさまってくれ~」と願いながら再びまどろむ。
そんなことを何度も繰り返しているうちに夜明けをむかえたものの、
相変わらず、外は真っ暗。雨と風が収まる様子はない。
昨日の予報では今日は晴れ、のはずだったのに。
同じ部屋に泊まった方々もがっかりした様子で、
天気図とにらめっこしながら
今日、どういう行動をとるべきか検討していました。

悪天候でも計画通りに動く人達も少なくなく、
早々に雨の中を出発していく
グループもたくさんみかけられました。
私たちは無理な行動はしたくないので半ばあきらめモードで
遅めの朝食。(といっても、山時間での遅め、なので6時ですけどねw)

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毎回大盛りご飯2杯食べてるな、私w


食事を終え、荷物の整理をしていると
まだまだガスっているものの、雨は止んでいます。
天気図をみて、このあとさほど天気が荒れることではなさそう
とリーダーが判断。
予定通り歩くのであれば本日のルートは
針の木岳→スバリ岳→赤沢岳→新越山荘→岩小屋沢岳→種池山荘。
コースタイムで7時間45分の長めのルート。
予定より二時間ほど出発が遅れていたので
とりあえず新越山荘まで、順調にいかれれば種池山荘まで
行こうと私たちも出発することにしました。
(8:00)

まずは、針の木岳に向かいます。
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しょっぱなから、なかなかキツイ斜面に片方が切れ落ちた岩場などが
次々と出現。足場も濡れているし、ガスで視界も悪い。
かなりの緊張を強いられました。
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そんな緊張感のなかでも目を引く高山植物たち。
雨にぬれても、ガスのなかでもなんだか高貴で可憐。

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しばらくすると、少しガスがとれる瞬間があり
景色がみえるようになったり。

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1時間弱で針の木岳(2536m)山頂に到着(8:55)
ガスガスどよ~~~~~~~んw

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ま、でもね、大雨のなか歩くよりは全然よし。
←段々と望むものが少なくなってきたw

さ、次へ向かいますよ。

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針の木岳からスバリ岳へ。
浮石の多い急斜面をヤマクボのコルまで下ります。
ちょっと、私、腰引けちゃってますね(笑)
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そして、コルまでさがるとふたたびスバリ岳まで登り返し。

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一瞬、ガスがはれて黒部湖がみえた!!

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「ああ、黒部湖が見える!!」
思わず足をとめ、今日初めて見えた束の間の景色に
驚嘆するメンバーたち(笑)
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ま、現実はそうそう甘いものでもなく
また、ガスのなかを歩きます。
でも、うっすら太陽が顔を出し始めました。

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スバリ岳のピークがみえてきました。
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9時40分。
スバリ岳(2752m)山頂到着。

そして、ここから奇跡が起きた!!!

山頂に着いた途端、さーとガスが切れて
眼下に広がる黒部湖、立山の山々の姿。

いやー、嬉しかった。
ものすごくうれしかったですね。この瞬間。

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さて、スタートが遅れているので、そうそうゆっくりもしていられません。
次のピーク、赤沢岳に向かいます。

また、ガスがでてきてしまいましたw

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でも、朝の視界不良状態から比べれば、
充分北アルプスを感じられるレベル!!
ワクワクしてきました!
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多少ガスがかかっている山の景色も
神秘的でいいですよね。
まあ、晴れていたほうがいいですけれど。
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昨日登った針の木雪渓がみえてきました。
ああ、今日はたくさんの人が登ってます、登ってます!!
こうやってみると随分と急だなあ。

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アップダウンを繰り替えし、
痩せ尾根を歩き。

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時折、足を止めて北アルプスの広大な景色を
リーダーと見入る長男。
帰ってきてからも「北アルプスは全然違う、綺麗だった」
とずっと話していました。
彼にとって年に一度、「三歩さん」と歩くアルプス山行は
特別なもののようです。
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「事故多し、これより滑落注意」の看板が。

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11時10分頃、赤沢岳(2678m)到着。
お天気に恵まれたとは言えなかったけれど
ピークに到着するたびに、ガスが貼れて
眼下に広がる絶景を拝むことができました!
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次は鳴沢岳にむけて出発。

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12時鳴沢岳(2641m)到着。
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このあたりで朝早く出発していったいくつかのパーティーに
追い付いてきました。

予想に反して微笑んでくれたお天気もこのあたりから
下り坂。また、ガスがでてきました。
今日は濡れたくないなあ・・・・。
お腹もすいたことですし、新越山荘へ急ぎます!


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遠くに新越山荘が見えてきました。

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新越山荘まであと10分!の看板が!

もう、頭の中、ラーメンでいっぱいです(笑)


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12時40分、新越山荘到着~~!!!!
スタートから4時間40分。順調にここまでこられました。
これならなんとか今日は種池山荘まで行かれそうです。
というわけで
ここでお昼休憩♪

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昨日もラーメン。今日もラーメン(笑)
汗をかくのでしょっぱい汁が実に美味しいんですよ。
ここのラーメンはチャーシューがとてもおいしゅうございました。

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そうそう、朝2リットル弱小屋で水を入れてきたのに、
私は飲み切ってしまい、こちらの小屋でお水を買いました。
助かりました。

ご飯もたべて、少しゆっくりめの休憩もしたし、
元気になりました!
種池山荘にむけて
13時20分、出発です!
・・・雨が降ってきちゃいましたw

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今日、最後のピーク岩小屋沢岳2690m。(12:00)

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最後のピークを超えると、今日これまで歩いてきた険しい岩稜とは
ガラッと雰囲気が変わり、灌木帯に入りました。

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なんだか、ついさっきまで岩稜帯を歩いていたのに、
夢かなんかみてたみたい(笑)
なんて訳わからないこと思っているうちにも
雨が強くなってきました。
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15時。種池山荘到着!

お天気が悪くて様子見をして遅い出発になりましたが
なんとか、暗黙の山小屋のルール
「山小屋到着は15時くらいまでを目途に」
にも間に合いました。
よかった~~~~。

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種池山荘隣の種池。
伝説の生物「サンショウウオ」が生息しているそうです!
私はみつけられなかったけど。
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私たちが案内されたのは二階?の大部屋。
布団もなんとか一人1枚?確保。

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広くて綺麗な小屋で、みなさん、リラックスして思い思いの時間を
のんびりすごしていました

本日のお夕食。
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ビールも飲んで、ご飯もお変わりする・・・・w

こちらの小屋の消灯は、たしか8時45分。

沢山歩いたし。問題なし。すぐ寝ます(笑)

お天気に恵まれたとは言えないかもしれないけれど、
やっと北アルプスの稜線を歩くことができたし、
景色も楽しめた~~。
また、一つ夢が叶いました。嬉しい。

明日、晴れるといいな~。晴れてください。


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2015年8月16日 (日)

扇沢~針の木岳、スバリ岳、赤沢岳~爺が岳~扇沢周遊(2015/7/18~20)①

今回は我が家の山の師匠である友人たちと長男と私の4人で登る 年に一度のアルプス山行のお話。
今年で3度目です。 最初は燕岳ピストン(時々雨)。
去年は新穂高温泉から双六岳、笠が岳を巡り新穂高温泉に戻る 初の縦走。
・・・のはずが、大雨で鏡池まで登ったものの撤退。
そして、今年は扇沢から針の木雪渓をのぼり、
蓮華岳、針の木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳、爺が岳と7つのピークを踏む後立山縦走!!
の予定なのですが、一週間くらい前から大きな台風がやってきた!! ・・・また、大雨撤退??(涙)
なんだかすっかり雨と仲良しなパーティーとなった感が。。。
さて、今年はどうなりますことやら。
天気によっては山域、ルートの変更もアリということで、
とりあえずは予定通り、
毎日アルペンルートで扇沢まで。


5:00扇沢に到着。
毎年心配しながらも夜行バスでもけっこうよく寝られてしまう私。
トイレ休憩のときも寝ていて一回もバスを降りませんでしたもん(笑)

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扇沢の駅はトイレも綺麗で広くって屋根もあって。
快適に着替えも朝食も山に登る準備をすることができます。
我らがリーダーは毎年、バス到着から出発までわりとゆっくりとできる
時間を取ってくれます。
寝不足な身体を休めて「動く」モードに切り替える大事な時間です。

アイゼンデビューの私たちふたりはここで装着練習までしちゃいましたw

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黒部ダム建設の際、悩みに悩まされた黒部の破砕帯。
岩盤の中で岩が細かく砕け、その隙間に地下水を大量に含んだ軟弱な地層水
をこちらで汲むことができます。

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お天気の様子をみながら
のんびりのんびり準備して、小雨が降る中6時半頃出発。
登山届をだします。

上のほうの具体的な様子はよくわからないので、
とりあえず大沢小屋まであがってみることにしました。

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山を思えば山恋し 
 人を思えば人恋し

彼は日本初の山北アルプス開拓の先駆者 百瀬慎太郎さんが読んだ歌の
看板がありました。
百瀬慎太郎さんは案内組合を創立した方で、
これから私達が登る針ノ木岳の針ノ木小屋と大沢小屋を建設した人でもあります。

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ここで針の木岳について少し薀蓄を。
針の木岳は標高2821m。富山県新川郡立山町と長野県大町市にまたがる後立山連邦最南端の山。
小牧長久手の戦いの際、富山城主佐々成政が豊臣方との和睦を破棄し徹底抗戦を家康に主張するため浜松城に向かうため厳冬期のこの峠を越えたとという「さらさら越え」と呼ばれる逸話が残る場所でもあります。
また、その際に膨大な金銀を埋めたという伝説も・・・・。
そんな歴史ロマンがある場所を歩くのも登山の魅力だったり。
ロマンチックですよね。なんだか。

ちなみに針の木岳は「日本三大雪渓」のひとつでもあります。



閑話休題。




さて、扇沢駅からほど近いのここからが登山道。
しばらくは針の木自然歩道として整備された道をあるきます。

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何度か車道を渡ったりしていくうちに
深い樹林帯にはいっていきます。
想像していたより雑草や低木がうっそうと繁っていてびっくり。


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何度か沢を渡ります。
沢をみると去年の柏原新道の増水した登山道を思い出しますねえ。

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赤沢雪渓。ここを針の木雪渓と間違えてのぼってしまった、
という記事を山レコなどで何件かみかけました。
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Tちゃん撮影。雨が降ると透明になる○×△というお花だそうです。
せっかく教えてもらったのに名前わすれちゃいました。
なんだったけかな。。。

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7時40分。一時間ほどで大沢小屋到着。

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トイレをお借りしたり、この先の登山道の様子を確認したり
しながら長めの休憩をとって8時20分再出発。

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針の木雪渓がみえてきました!

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大沢小屋から30分ほどで針の木雪渓に到着。
6本爪アイゼンを装着!ここで私たち親子は
先ほど練習をしたにも関わらず装着にてこずってしまいました。
経験と慣れって大切ですね。

さて、ここから800m位直登で一気に標高を上げます。
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雨とガスで視界不良。しかも、寒い・・・・。
落石に用心しながらゆっくり歩いていきました。
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だんだんと傾斜が増してきます。
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赤ガラやこいのぼりでコースがしっかりつけられています。

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すこしだけガスがとれて視界が明瞭になってきました。
良かった!少しホッとします。でも、雨は相変わらず。
寒い・・・・・。

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かなり急になった雪渓に足取りが重くなってきたころ、
夏道が。たすかった~~。
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アイゼンを外して再び歩き始めます。
ちょっとほっとしたのも束の間。
ここからがなかなか手ごわかった~。

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後ろを振り返るとこれまで登ってきた雪渓が。
ひゃー、よく登ったな~。←これ、この後何度も思いました(笑)

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私はかなり足取りが重くなり寒い中メンバーを待たせてしまいました。

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それでも11時27分。お昼前に針の木山荘まで到着!!
大沢小屋で時間調整を兼ねた大休憩を40分ほどとったり
途中アイゼン装着でもたついたり、私のペースが遅れたり、
などがあったけれど雨のなかコースタイムと同じ
5時間ほどで到着することができました!

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針の木雪渓を登り切ったところからすぐの場所に
針の木小屋はあります。
5時間も雨のなか歩き通してびしゃびしゃ。
しかもものすごく寒い!!!
ガスガスで景色も見えないし、速攻で小屋に飛び込みました。
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ね、なんーも見えないでしょw
荷物を降ろしてお昼ご飯をたべたら
蓮華岳まで登る予定だったけれど、
今日は無理ですね。残念。
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宿泊手配をすませ、びっしょり濡れた衣服を乾燥室に入れたり、
荷物を整理したら食堂へ。

メンバー全員、針の木ラーメンを注文。
寒くて震えるからだには、みるからに温まりそうなあんかけラーメンが嬉しい。

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こちらが本日のお部屋。今日は私たちのグループ以外に4組。11人。
少し小さめだけど一人に付き布団1枚くらいのスペースが
確保できゆっくり過ごすことができました。
悪天候でやることもないので、みんな到着順に
お昼から爆睡です(笑)

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私たちが眠っている間に続々と団体さんが到着。
15時、16時になっても続々と。
このころには外もかなりの悪天候に。
みんなかなり大変だったろうなあ。。。


18時、夕食です。
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サバの味噌煮~~。ご飯大盛りで2杯食べて、
生ビールまで飲んじゃいました(笑)
標高2500mで生ビール。北アルプスの小屋って凄い。

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消灯は20時。(21時だったかな?)
外はぴゅーぴゅー風が吹き荒れています。
明日、何とか晴れるといいんだけど。
とりあえず、寝ます。
おやすなさい。ちょっと前までお昼寝してたけどね(笑)

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